ツカコラム

日常でふと感じたこと、Twitterでは文字制限に阻まれて上手く伝えられないことをダラダラと書き連ねるいわばゴミの掃き溜め。戻るボタンを押してください。

「新品やから別にええやん」

「新品やから別にええやん」


小学生の頃、作文の一行目をカギカッコの話し言葉にすると玄人感が出ると教わった記憶があります。

僕は玄人感云々よりも

「いかに良いタイミングで改行をして少ない文字数で原稿用紙を消費するか」

ということにこだわっていましたね。その上でカギカッコというのは強制改行することが許されるチートアイテムみたいな存在だったので、一行目から使うのはもったいない感じがしてならないのです。


今回はあえて一行目にカギカッコを持ってきたのですが、今のところ全く関係ない話しかしてませんね。

今出てきた「話」という漢字ってなんか使いどころ難しくないですか?

名詞として使う「話」、動詞として使う「話す」が活用すると「話し」になって、同じ発音なのに「し」があったりなかったりするのが本当にダルい。

「はなししたい」を漢字で書くと「話したい」になって「はなしたい」と読まれる可能性があるので、「話がしたい」と略さずちゃんと書かないといけないのが本当にダルい。神経質な人間にはちまちまダメージ入りますよ。


読み違えのないようにすることも考慮して文章を書くというのは基本なんですが、数字にも同じような感情を抱くことがあります。

職場の点検でメーターの数値を書く欄があり、小数点第1位まで書かないといけない場合僕は「10.0」みたいにちゃんと0まで書いてるのですが、他の人は「10」で終わらせてたりするんですよ。

これは言語道断です。あり得ない。

「10.0」と「10」は全くの別物です。本人はぴったりだから「10」と書いたつもりでも、見る側からすると「10.9」やったのに点検途中で書き忘れた結果「10」になってしまったんじゃないのかという不確定要素が生まれてしまうのです。

別に友達に送るメールとかならいくら省略しようが構わないんですけど、キッチリすべきとこはキッチリして欲しいんですよね。


と、全くタイトルと関係ない話だけで今回のブログは終了となります。